主なUFO事件


北日本UFO事件 – 小型円盤を伴った葉巻型母船飛翔(1971年10月3日 – 日本) ◎

午後6時過ぎ、北海道から東北・関東地方にかけてUFOが飛翔、同じ空域内を航行中のANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)、TDA(東亜国内航空)などの定期旅客機9機がそのUFOと遭遇した。
当日は “十五夜(中秋の名月)”ということもあってか、各地の気象台、警察署、新聞社等には“謎の火の玉”目撃の通報が殺到した。
旅客機のパイロット16名を含めた目撃者は数千名に達した。
科学者は『人工衛星残骸説』『大流星説』をそれぞれ主張した。
北海道大学福島教授を中心とする天文観測ネットワークは、人工衛星説を前提とした地上観測データに基づき、物体は北海道北部から南部へ抜け太平洋上で消滅したと推定、それが新聞で報じられた。
各パイロットへの直接取材から、“火の玉”は航空機の飛行コース上をかすめて水平に飛行する金属的な輝きを発した全長200~300mの巨大葉巻型物体であることが判明した。
またその物体の上下には尾流を引く4個の光体が対称的に並び、それらが葉巻型状物体と雁行飛行をしていたのであった。
IUOC/CBA’I取材班の科学的調査の結果、葉巻型母船が小型円盤群を伴って北日本・東日本上空(含む太平洋上)を飛翔したことが判明した。
また、この夜の事件が発生する2時間ほど前には、ほぼ同緯度にあたるユーゴスラビア上空で2機の旅客機が銀色に輝く三角状の金属製物体と遭遇しており、北海道での目撃時刻の10分後には、太平洋上でカナダの貨物輸送機が水平飛行するUFOと遭遇していたのである。