主なUFO事件


北日本・東日本UFO事件 – 複数のライブカメラが補足 (2016年10月31日 – 日本) ◎

2016年10月31日早朝(5時37~43分頃)、北日本の一部と東日本の広範囲な地域で緑色の光体群が東から西へ飛翔、それを多数のカメラが撮影するという稀に見るUFO事件が発生した。
テレビ新潟本社(TeNY)のライブカメラには、雲間から出現した緑色の光体がやや上昇気味に飛翔、その後強烈に発光して複数の光点を従えながら15秒程早朝の空を駆け抜けた映像が鮮明に捉えられていた。
新潟空港に設置のNHK(日本放送協会)のカメラにも、現れた光体がゆるやかに上昇しながら強く輝き移動する様子が捉えられた。
この貴重映像は全国にオンエアされ、新聞各紙も大きく報じ、SNS上でも話題となった。
国外のメディア(英国・香港・ブラジル他)も「UFOか?」とのコメント付きで本事件を映像入りで紹介した。
また青森空港の屋上ライブカメラ、仙台市天文台のスカイカメラ及び民間のビルの屋上や住宅の屋根に設置のカメラもその光体群を捉えていた。
さらには秋田魁新聞記者他、複数のアマチュアカメラマンが同時刻帯に光体群を撮影していたことが判明、早朝ではあったが目撃者は相当数に達した。

国立天文台の懸秀彦准教授は「流れ星の中でも特に明るい火球または人工衛星の破片などが大気圏に突入して燃えた可能性が高い」との見解を発表した。
しかし、IUOC(国際UFO観測隊)が関係各所から収集した資料と撮影映像を精査、検討したところ、火球や人工衛星の残骸説では納得しかねる点が多々浮上した。
そこで、目撃、撮影者への直接取材と現地での調査測定(方位・仰角)などを実施し、撮影映像のスロー再生も含めて収集した資料の科学的検証を行った。
撮影映像(含む撮影プリント)や目撃証言からは以下の状況が判明した。
・出現時は1個の大きな光体、それが水平に移動。
・移動途中で強烈に発光し、後方に複数の光点を放出、或いは数個に分裂。
・光体の後方に3個~十数個の光点が連なり、一団となって同一軌道を移動。
・数秒~十数秒後突然消滅、或いは物陰に隠れる。
目撃者は何れも、「光体までの距離はわりと近距離」「移動高度は低高度」で、火球の低高度での大気圏通過時に目撃される尾流や隕石雲は「目撃していない」と証言した。
人工衛星やデブリの軌道減衰及び再突入データ、物体の重力や空気抵抗、慣性との関係や尾流の引き方などを総合的に検証した結果、人工衛星残骸説、スペースデブリ説、火球の大気圏への落下現象説の何れもが該当しないことが明らかとなり、特殊動力を備えたUFOsの飛行現象であったとの結論に至った。
さらに、相違する各地の目撃、撮影時刻や発見、消滅方位から割り出した光体の移動コースを地図上に作図した結果、TeNYと新潟空港を除き、本事件では近接する時間帯に広範囲な地域で目撃、撮影された光体群はそれぞれ別個のUFOであることが判明した。
尚、本事件については、Aerospace UFO News(Vol.34-1, 2017-6)特別号にて詳細に解説している。

      2016年10月31日午前5時43分頃 秋田県秋田市上空で撮影されたUFO群  提供:秋田魁新報社